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2011年12月21日

クリスマスプレゼント

今年はリスト生誕200年を記念し、リスト関連の本がいろいろ出版されました。
私は自分へのクリスマスプレゼントに3冊購入しました。

まずは「リストと歩くブダペスト」(Budapesti séták Liszt Ferenccel)
リストに所縁のある場所や建物を紹介する本です。
我が家周辺はリストの行動範囲内だったようで、リストが演奏したり滞在した場所が徒歩圏内に数多くあり、この本を片手に近所を散歩するのも楽しそうです。

続いて「天才の義務」(Génie Oblige!)
これはリスト博物館所蔵物の写真集。
自筆譜や楽器、肖像画、リストの身の回りの品などが紹介されています。


そして「リスト最期の日々」(Liszt Ferenc utolsó napjai)
リストのお弟子さんの日記をもとに最期の日々を綴ったものです。
リスト年の締め括りとして、冬休み中にゆっくり読むつもりです。

他にも服やアクセサリーなど「自分へのクリスマスプレゼント」を買い過ぎたので財布の紐を締めようと思ったら、来年のブダペスト春の音楽祭にヴェンゲロフが!!
え? ヴァイオリン再開したん?
指揮活動に専念すると言っていたので、彼のヴァイオリンはもう聴けないものだと諦めていました)
これも自分へのクリスマスプレゼント♡
ヴェンゲロフ様、今度はキャンセルせんといてや~~~!

2 件のコメント:

  1. へええ、ヴェンゲロフですか?嬉しいような怖いような。。。。ちょっと楽しみですね。そういえば、来年カヴァコスがいよいよ指揮者としてだけで当地にいらっしゃいますよ。魅力無~~~い(涙)

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  2. とらねこ さん
    そうなんですよ、嬉しいような怖いような複雑な気持ちです。
    ちゃんと来てくれるのかな?
    ほんまに弾いてくれるのかな?
    まさかとは思うけどヴァイオリンの腕落ちてないよね?
    等と頭の中が「?」でいっぱいです。

    指揮者カヴァコス・・・うわぁ~、魅力無い~~~!

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