このブログ内の写真はクリックすると拡大します。ドナウ猛虎会通信(虎バカ向け音楽入門)と旧ブログもよろしくお願いします。

2014年7月30日

ブログ移転のお知らせ

2011年3月22日にエキサイトブログからBloggerに引っ越してきましたが、多くの方から
「コメントが出来ない」
「更新情報がリーダーに反映されない」
とご連絡をいただきましたので、以前のエキサイトブログに戻ることにしました。

ブログのアドレスは

http://ballade.exblog.jp/

です。
どうぞよろしくお願いします。

2014年7月21日

昨日のお昼

昨日は暑かったにもかかわらずガチョウをオーヴンで焼きました。
台所がサウナ状態。(苦笑)

料理の過程をFBに載せたら好評だったのでブログにも載せます。
(作り方はこちらです)

前日に下味をつけておいた肉に玉ネギとニンニクをのせて焼きます。

2時間程焼いてアルミホイルを外したところ。脂がたくさん出ます。

アルミホイルを外して焼き色をつけます。

出来上がり。皮がパリパリです。

サクランボと桃のスープ

ガチョウ、付け合せは紫キャベツを蒸したもの
>

昨日は本当に暑かったんです。これ見て下さいよ!
39℃って、どないなってんねん~!

こんな暑い日にオーヴンを使ったから私はフラフラ。
そこで、食後にちょっと行ってきました。



ゲレールト温泉です。
ロビーの写真しか撮らなかったけど、温泉の中もとっても綺麗なんですよ。
昨日は温泉につかり、プールで泳ぎ、アクアビクスもしてすっかり元気になりました。
また行こうっと♪

2014年7月17日

最近の写真

最近撮った写真がたまってきたのでまとめて載せます。

まずは以前もご紹介したBudapest Eye 。すぐ近くで撮りました。

ドナウの夕焼け3連発。
右側のドーム型の屋根は国会議事堂

王宮の後ろが燃えるような夕焼け


そしてこれは入道雲。

写真でご覧いただけるように、こちらは夏真っ盛り。連日30度を超える日が続いています。
週末はプールに行こうっと。

2014年7月11日

不思議な日本

今年もこの季節がやってきました。


中央市場の「日本の日」、日本物産展です。
(過去の記事その1その2

中に入ると
相変わらず浴衣ぶら下がってるし!!

今まで具体的にどのようなものを売っているかは敢えて書かなかったのですが、今日は写真付きでご紹介します。

100円ショップで売ってそうなハチマキが1,000フォリント(約450円)でした。
Orbit(ガム)はお店の人が置きっぱなしにしてたみたいです。
う~ん、ガムぐらい片付けようよ。

盆栽2,900フォリント(約1,300円)。
こんな「ただ小さい鉢に植えてある小さな植物」を「盆栽」と言い切っていいのか?
こんなもん盆栽ちゃうやろ~!

日本人形? なんか中国っぽい気がするのは私だけ?
こちらは1,990フォリント(約900円)でした。

でも、今までご紹介したものはまだまだ可愛いもんです。
今回私が一番衝撃を受けたのがこれ!

鶴光? え?
ローマ字でMOSKITOと書いてあるのに何がどないなって鶴光?

鶴光師匠、お元気かなあ?


2014年7月8日

ドナウの夕焼け

久々のドナウです。




この写真を撮ったのは昨夜8時40分頃でした。
その時点で気温は31℃。
ちょっと歩いただけで汗が噴出してきました。暑かった~!

2014年7月6日

野外コンサート

木曜日の夜に県庁に行ってきました。

2014. Július 3. 20:00
Pesti Vármegyeháza díszudvara Bp., V. ker. Városház u. 7.

Concerto Budapest
Közreműködik: Baráti Kristóf (hegedű)
Vezényel: Keller András

HAYDN D-dúr „London" szimfónia, Hob. I:104
MOZART: G-dúr hegedűverseny, K. 216
BEETHOVEN : 4., B-dúr szimfónia

県庁の中庭で開催された野外コンサートを聴きに行ったのです。

開演前。夜7時40分頃ですがまだこんなに明るいです。

休憩時間(夜9時頃)にやっと薄暗くなってきました。

県庁入口
私のお目当てはヴァイオリンのバラーティ。
彼が1996年にロン=ティボーコンクール2位入賞した頃からずっと応援していて、演奏を出来るだけ聴きに行くようにしています。
(ちなみに96年ロン=ティボーで優勝したのが現在ベルリンフィルコンマスの樫本大進さんです)

それにしても彼のモーツァルトの素晴らしいこと!
バラーティ君(もう君付けするが失礼な年齢になってしまった…)は超絶技巧の難曲をさらりと弾く高度なテクニックの持ち主ですが、そういう人が演奏するモーツァルトは絶品です。
春に聴いたヴェンゲロフもそうですが、丁寧で一つ一つの音が本当に綺麗でした。

アンコールはバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番からラルゴ。
これもしっとりとして美しい演奏でした。

野外コンサートって音響もイマイチだし、私はあまり好まないのですが、ここ(県庁中庭)は思ったより音響は悪くなく、外の音もあまり聴こえないし、なかなかよかったです。

面白かったのが、最初の曲ハイドンの交響曲の演奏が始まった途端、クロウタドリ(Fekete rigó)が大きな声で囀り出したのです。
音楽に触発されたのでしょうか。
まるで自分もオーケストラの一員のように、いや、ソリストになった気分でずーーーっと囀っていました。
第2楽章(緩徐楽章)ではオーケストラの音がかき消される程。(笑)
でも、決して邪魔ではなく、野外コンサートならではの鳥とオーケストラの共演を聴衆は楽しんでいました。

バラーティ君の演奏が始まると、クロウタドリさんは一段とパワーアップ!
やはり素晴らしい演奏は鳥にもわかるんですね~。
アンコールまでずっと歌い続けていました。
バラーティ君とクロウタドリの共演、なかなか貴重なものが聴けていい経験でした。

前半が終わったのが夜9時頃。この時点で昼間の暑さとは裏腹にとても冷え込んできました。
夏には各所で野外コンサートが開催されますが、 どんなに暑い日でもジャケットや膝掛けを持参した方がいいと思います。