私が始めてブダペストを訪れた時の印象は、ただただ「暗い」の一言でした。
建物は全て煤で汚れて、街全体が灰色でした。
(下の写真の真ん中のような色の建物だらけでした)
「この汚れをガーッと洗い落としたらものすごくきれいな街になるのに」とずっと思っていたのですが、この10年ほどの間に古い朽ち果てた建物がどんどんきれいになりました。
大抵は外壁の汚れを落とすだけですが(↓)
外壁を塗りなおすこともあります。
この一角はカラフルな建物が並んでいて面白いです。
一番下の黄色の建物は旧ブログでも紹介したことがあります。
以前は地味だったのに、最近派手な黄色に塗りなおされました。
「ちょっとどぎついよね」と夫に言うと「黄色大好きな君がそんなこと言うなんて意外だなあ。そういえば最近野球の話しないね。トラさんは元気?」といらんことを聞かれました。
あのねえ、野球の話せえへんのはそれなりの理由があるっちゅーねん!!!
ちなみに、職場のアメリカ人はちゃんと「Hanshin Tigers」と呼んでくれるけど、夫は「Tigris」(ハンガリー語でトラ)と言います。
なんで勝手にハンガリー語に訳すねん!
他のチームの名前を聞かれて、私もハンガリー語で答えました。
中日→Sárkány(竜)
読売→Nyuszi(ウサギ)
ヤクルト→Fecske(ツバメ)
広島→Ponty(鯉)
横浜→Bálna(鯨)←古っ! すみません、私の中ではいまだに大洋ホエールズなんです。
google 翻訳サービスによると....。
返信削除読売→óriás
え、完全に間違い?(殴)
フランシス さん
返信削除óriásなんておこがましい!
ま、せいぜいtörpeですね。