スープは鶏丸ごと1羽スープ、メインは鶏のから揚げ。
・・・ときたらデザートも鶏関係にしたくなりますよね。
そこでMadártejですよ――→
Madár=鳥
tej=ミルク
おいおい、鳥乳ってなんやねん! 鳥は哺乳類ちゃうで~!
これ、もともとはおフランスのデザートで、フランス語では"Oeufs á la neige"(雪の卵)と呼ぶそうなのですが、ハンガリーではMadártej(鳥乳)。
ちなみに英語では"Floating island"(浮島)と呼ぶそうです。
一言で言うとカスタードクリームにメレンゲを浮かべただけのものなんですけどね。
作り方は(いつもながら)私でも作れる超簡単なのでお試し下さい。
【材料】
メレンゲ
卵白 tojásfehérje 3個分
塩 só 0.5 g
水 víz 1ℓカスタードクリーム
卵黄 tojássárga 3個分
砂糖 cukor 70 g
牛乳(3.6 %のもの)500 ml
バニラエッセンス vanília eszencia 大さじ2
または バニラスティック vaníliarúd 1本
【作り方】
①卵白を角が立つまでしっかり泡立てる
②大きな鍋に水を入れて沸騰させる
③沸騰したら弱火にして、卵白を大さじですくって湯に入れる。
(スプーンを水でぬらしておくといいです。また卵白は一度にたくさん入れないように)
④卵白がふんわり固まったら漉し器でそっと掬い出す。
⑤カスタードクリーム用の材料をハンドミキサーでよく混ぜ、弱火にかけてとろみをつける。
⑥とろみがついたら器(ガラス器がよい)に入れ、メレンゲを上に浮かべて冷蔵庫で冷やして出来上がり。
こちらに作り方が写真入りで載っていますのでご参考までに。
リンク先のレシピは最後にカラメルソースをかけると書いていますが、我が家では何もかけずに食べます。
balladeさん こんにちは! むふふふ ballade家の日曜日 鶏の丸ごとスープにカスタードクリーム♡美味しそうですっ
返信削除鶏のスープのレシピーのなかに「謎の野菜」としてブラックホールに入っていたコールラビや「白い人参」などを発見して、とってもうれしいです。
これでまた「異文化」ささやかに乗り越えられるかな〜♪
「異文化」といえば・・・夫とのあいだでやっぱり「文化が違うなー」と感じるのは食事の中味ですよね!!出張に出かけた留守に「おにぎり」と「白菜味噌汁」で朝ごはんしております笑
sachan さん
返信削除コールラビは大根のように煮てもいいし、お漬物にしても美味しいです。
白ニンジンの天ぷらも、食感がちょっとゴボウっぽくてなかなかいけますよ。
うちの夫も若い頃はよく出張で何週間も留守にしたことがあったけど、最近はずーーーーーっと家にいます。
ああ、自分の好きなものを好きなように食べたい~~~!
亭主元気で留守がいい、は名言ですよね。(笑)