【これは2011年5月12日に投稿したものです】
「ねえねえ、これ見て」
帰宅するなり夫のうるさいこと。何ですのん?
「この写真いい構図だと思わない? ブログに載せてもいいよ」
載せてもいいとは上から目線な! 別にこんな写真いらんけど。
大体いつ私が「ブログ用に写真撮って」と頼みました?
「Facebookに載せたらさあ、皆が『上手い』とか『プロ並み』とか褒めるんだよね。だから載せていいよ」
だからぁ? いらんて別に!
「そういわずに載せてよ~! お願い~~!」
載せてほしいんやったら最初からそうやって下手に出なさいよ。
と言うわけで夫の撮った写真です。
「コメントがあったら教えてね」
はいはい、もし奇特な方が何か書いて下さるようなことがあればね。
あ~あ、歳だけは取ってるお子ちゃま相手は疲れます・・・。
夫の願いを叶えた私はショパン(リスト編曲)の乙女の願いでも聴きますわ。
ラフマニノフのピアノで♪
バラードさん、おはようございます。
返信削除写真、とても素敵です。確かによい構図ですね。
順光はのっぺりとした写真になるのですが、手前の木がいい感じに影をあたえ、奥行きのある絵になっていて。建物の壁面が青空を反射して写しているのが、私は一番素敵だと感じました。
トルコでも空気がいいと、空がこんなにも美しいと感心しましたが、ハンガリーの景色もとても美しいですね。
バラードさん、本当に素晴らしいでゅす。
返信削除確信犯的な構図の美しさ!大まかには緩やかな石段と建物との一点透視ですが、中央に二点透視で立体化して視える鏡面ばりの建物に写り込んだ赤銅色の四角い枠で仕切られた青空がぐっと出っ張って爽やかに空を主張していもすね。
そして手前に誘う濃い緑の葉をたたえた木の枝と足下の影がこの写真の時間的・空間的な奥行きを感じさせる役割を担っており、風景の中に知らず知らず招かれている自分に気づかされるのでゅす。
手前の光の中の芝生の緑色と中央の赤色のコントラストがこれまた美しい作品になっていもす。
ご主人はここだ!という構図を捉えてシャッターを切ったのですね。
すずあき さん
返信削除写真をお褒めいただきありがとうございます。
構図が良いと夫に伝えたらとても喜んでいました。
空の青、雲の白、そして木や芝生の緑、自然の色は本当に美しいですね。
こちらは日本に比べて空気が乾燥しているからでしょうか、空が真っ青です。
かぶだよし さん
返信削除ありがとうございます。
頂いたコメントの内容を夫に伝えると「やっぱりわかる人にはわかるんだよね~」と得意満面でした。
私に「もっと写真の撮り方を勉強した方がいい」と偉そうに言うので閉口しています。
おまけに「これから休日は二人で一緒に写真を撮って、二人の写真を比べればどこが悪いかよくわかるよ」とか。
私は写真なんかどうでもいいねん! という言葉は彼の耳には聞こえないようです。
あまりに構図にスキが無さ過ぎて、スナップというより、このビル(ホテル?)の宣伝用の写真のようですね。(笑)
返信削除フランシス さん
返信削除コメントありがとうございます。
夫に伝えたら「ホテルの宣伝用の写真より僕の写真の方が綺麗に撮れてる」とか「これは携帯で通りすがりにささっと撮ったんだけど、そうかぁ、構図に隙が無さ過ぎるのか~」とか、すっかり調子に乗ってます。
どうしましょう。(苦笑)