八百屋さんの店先に並んだキャベツ。
いろいろな種類があります。
一番右にあるのはちりめんキャベツ(kelkáposzta) 。
ラコット・カーポスタ(茹でたキャベツとひき肉やご飯を重ねてオーヴンで焼いたもの)に使うのはこのちりめんキャベツです。
真ん中は紫キャベツ(lilakáposzta)。
鴨やガチョウ料理に紫キャベツの千切りを蒸したものを添えます。
左の上の方にあるのはキャベツ(fejeskáposzta) 。
日本のキャベツに比べると葉が硬く、ぎゅっと詰まっています。
キャベツのトマトソース煮込み(パラディチョモシュ・カーポスタ)やキャベツ入りのパスタ(カーポスターシュ・コツカ)に使います。
左の下の方のキャベツ(lapos káposzta)は平べったくて葉が柔らかくて、日本のキャベツに近いです。
私はキャベツの千切りやお好み焼きにはこのキャベツを使います。
ちなみに、値段表の一番下に書いてあるKínaikel(=Kínai kelkáposzta)は白菜のことです。
白菜欲しかったのに、値段表にも書いてあるのに、この日は品切れでした。残念!
20年前に比べて冬場の野菜の種類って増えましたよね?昔は堅いキャベツとじゃが芋、人参、玉ねぎぐらいしかなかったのに。グローバル化の恩恵でしょうか?キャベツは家でもよく食べます。コールスローやお好み焼き、ベーコンとスープ。やわらかい葉のキャベツで天ぷら(これは北海道の料理でキャベツ天丼というのをネットで見て作ってみたら美味しかった)子供の頃「らいおんみどり」というキャベツを主食にしているライオンの話が大好きだったけど、ドイツのキャベツを食べてらいおんみどりの気持ちがよくわかった。
返信削除mariaさん
返信削除キャベツの天ぷら!
そんな食べ物があるんだ~、と気になって検索したらかき揚げにするんですね。
美味しそう~♪ 今度作ってみます。
昔は冬はジャガイモと人参と玉ネギだけでしたね。果物も全然なかったです。
それに比べると現在はこの時期にイチゴがあったり、野菜の種類も豊富でおまけに新鮮!
今日はこれから焼き芋を作ります。さつまいもも市場でいつでも買えるようになって嬉しい限りです。
balladeさん こんにちは!お久しぶりです〜
返信削除キャベツの煮込みとか美味しそうです グラーシュも作らなくちゃね やっぱり煮込み料理は冬の醍醐味ですね
白菜も「とんがり型」やら日本のに少し似ているまるっこいのと種類が違うようですね。
balladeさんは白菜どうやって食べるのでしょう?興味津々♪
またお料理教えてくださいネ
sachanさん
返信削除日本滞在を楽しまれたようですね。
ブログの素敵なお写真を拝見して「いいな~」を連発していました。
やっぱりお正月は日本で迎えたいです。
白菜は、ツナと煮びたしにしたり、すき焼き風にしたり、甘酢あんかけにしたり、お漬物にしたり、いろいろ楽しめますね。
某お料理サイトで見つけた「白菜が丸ごと食べたくなる簡単サラダ」(←これで検索したらすぐ出ると思います)は簡単で美味しくて、しょっちゅう作ってます。
すっごく美味しいですよ~、超お勧めです。
balladeさん、キャベツのこと色々とためになります!
返信削除白菜もkinaikelのあとにkaposztaがつくなんて知りませんでした。
野菜の名前、短縮形で書かれていることが多いですよね。
ジャガイモもいくつか種類があるので、どういう調理法に向くか、また教えて下さいね。
さくらさん
返信削除ジャガイモは、私がいつも行く八百屋さんには一種類しか置いていないのでよくわかりません。
さくらさんはどんなジャガイモ料理を作られるのかまた教えて下さいね。
天地がひっくり返っても、私がballadeさんにお教え差し上げることなんて無いです~。一応、一番気に入っているジャガイモ料理といえば、cottage pieです。カレー味やしょうが醤油味にしてよく作ります。
返信削除今週寒くなりそうですが、お風邪を悪くされませんように!