昨日のおやつは柿でした。
中央市場で買ったのですが、大きくて食べごたえがありました。
(大きさがわかるようにマッチ箱を置きました)
柿に貼ってあったシール↓
Kakismarって何語でしょう?
どこの言葉かわかりませんが、柿のことは「柿なんとか」って言うんですね。
ハンガリー語で柿はdatolyaszilvaとかhurmaと言いますが、柿が店頭に並ぶようになったのは最近のことなので、ハンガリー人に「datolyaszilva」と言っても「何それ?」と驚かれると思います。
で、お店の値段札にはdatolyaszilvaとかhurmaではなく、kakhiと書いてあることもあります。
(柿をそのままローマ字にすると、ハンガリー語ではあまり食べ物には相応しくない意味なので、「kakhi」と「H」が入ります。
そんな無理して誤魔化さんでもええのに。(笑)
そういえば、最近日本では「外国でも通用する名前」を子供に付ける傾向が強いそうですね。
「外国」と言っても国によって言葉は全然違うし、一体何を基準にしているのかよくわかりませんけど。
当て字が多く、読み方がわからない名前も増えてきたようです。
それよりも、「自分の名前を世界に通用させてやろう」という発想はないのでしょうか?
小澤征爾さんとかイチローみたいに、国際的に活躍するようになれば、世界中の人が名前を覚えてくれます。
柿だって、「柿」という名前で堂々と勝負しているんですから(勝負?)、外国でも通用する云々よりも、誰が聞いても日本人の名前だとすぐわかる読みやすい名前の方がいいと思うのですが、これは私が日本を離れて長く浦島太郎状態だからでしょうか?
先週末からヴュルシュマルティ広場(Vörösmarty tér)のクリスマス市が始まりました。
暗くなってからの方がツリーが点灯されて綺麗なんですけど、寒いからなかなか行けません。
アドヴェントは次の日曜日(11/27)からなので、他の場所のクリスマス市は今週末から開催されます。
息子には、カミさんの母国と日本の両方で自然に聴こえて読める名前をつけました。 Ken 賢といいます 。
返信削除でも単に音だけ外国風で誰も読めない漢字を、無理に当てる風潮は感心しませんねぇ。と言いながらカミさんの家族と友達にはフランシスと呼ばれてます。(笑)
因みに、ワタシの苗字はタガログ語で「安物」という意味になってしまいます。
外国語っぽい日本語の名前について、同感です。ballade
返信削除さんの日本語、外国語に対する考え方を読ませてもらうと、いつも襟を正す思いです。清く正しく美しい日本語を使うよう心がけたいものです。関西弁も。
フランシス さん
返信削除Ken 賢君、ご両親それぞれの国で通じるとてもよいお名前ですね。
ご両親の愛情が込められていて素敵です。
↓ここに出てくるような名前を付けられた子には同情します・・・。
http://dqname.jp/
親は一体何を考えているのでしょう?
ところでフランシスさん、私達の姓に共通の部分はハンガリー語で「主君」ですよ。
ハンガリーに来ませんか?(笑)
さくら さん
返信削除外国語をいくら頑張って習得しても、母国語以上の語学力は身に付かないそうです。
それならせめて母国語を大切にして、乱れた言葉遣いをしないように気をつけているつもりなのですが、一時帰国の度に「あんたの関西弁おかしいで」と言われます。(涙)
東京弁っぽい関西弁らしいです。悔しい~!
最近、こんな形の柿を買ったら、まさに渋柿でした。もうちょっと熟したらおいしくなったかもしれないと思えてきました。なんで渋柿売ってるんだーと思ってたんですが。
返信削除かなまゆ さん
返信削除あらら、渋柿でしたか。それは残念ですね。
この柿は甘くて美味しかったので、今日も仕事帰りに中央市場に寄って3個も買いました。
あっという間になくなると思います。(笑)
わっはっはー、kakiですか!ハンガリーにもありましたか!
返信削除あー、中央市場に柿が売られてるんですね。しかも、でっかい。kakismar...覚えておきます。
彼氏は、私がハンガリー渡航の度に持参する柿の種が大好物でして、その名を説明するのに難儀しました。
「わぁ、ボーナスでピーナツまで入ってるじゃないか!」とボリボリ。
中央市場の大きな柿、甘くて美味しいんですよ。
返信削除行く度に買って、あっという間に食べてしまいます。
柿の種!!
うちの夫の大好物です♪
帰国の度に「お徳用パック」を大量に買いますよ。
ハンガリー人の口に合うみたいですね。
ああ、こうして書いているとものすごく食べたくなってきました~。
今夜夢に見そうです。(笑)