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2011年4月9日

来シーズン

届きました~♪


ウィーン楽友協会来シーズンのプログラムです。
もちろんこの人も載ってますよ。


キーちゃん2012年3月27日にリサイタル♪
曲目は未定・・・珍しいですね。いつもなら2~3年先のプログラムもちゃんと決まっているのに。
去年はシューマン&ショパン、今年はリスト生誕200年記念とロマン派が続いたから、来年は古典派を弾いていただきたいですわぁ。
ハイドンのEs-durのソナタ、今のキーちゃんの演奏で是非聴きたいです。
本当は「夜のガスパール」をお願いしたいけど、1月に思いっきり拒否されたし。(笑)

そうそう、秋の来日公演はリストプロを持っていくみたいですね。
コンチェルトはグリーグらしいし。
室内楽は一体誰と何を弾くのか気になりますね~♪

2011年4月6日

小犬

先日たまたまハンガリーでフレンチブルドッグを飼っている方のブログに出会いました。
そのワンちゃんが小さかった頃の写真(こちらです)を拝見して「フレブル飼いたい病」がまた発症。今回は重症です。
夫にもその写真を見せて「ほら~、可愛いよねえ。ゴルちゃん思い出すねぇ」と言うと「そうだね」と涙目になるのですが、「またフレブル飼おうよ」と言うとものすごい勢いで首を左右に振って「やだ! 僕はもう絶対に犬を飼わないの! ゴルビー以外の犬は要らないもん!」と言います。
ああ、どうすれば我が家にワンを迎えることが出来るんでしょう。


小犬のワルツ、キーちゃんのピアノで♪



この頃は爆発頭健在です。(2007年ヴェルビエ音楽祭)
当時は「髪の毛切ればいいのに」と散々文句を言っていたけれど、最近妙に髪の毛の落ち着いたキーちゃんを見ると物足りなさを感じます。
やっぱりキーちゃんは爆発しないと。(笑)

2011年4月5日

新緑

新緑の美しい季節です。


新芽の緑ってどうしてこんなに優しい色なんでしょう。
今は街中がこの美しい緑色に彩られて、外を歩くのが楽しくて仕方ありません。
昨日、今日と仕事の後バスに乗らずにぶらぶら歩いて帰りましたが、若葉や花の美しさに見惚れて全く疲れを感じませんでした。
運動不足解消のためにもしばらく徒歩での帰宅を続けようと思います。


ところで阪神タイガース公式サイトがリニューアルされましたね。
これまでに比べるとファーム情報が充実していて、小虎ファンには嬉しい限り♪
ファームコラムには藤井ちゃんの活躍ぶりが紹介されていました。
地元兵庫県の公立校(加古川北)出身だから応援しています。目指せ支配下選手!
藤井ちゃんのプロフィールはこちらです。

慎太朗君も頑張れ~~~! もう後がないよ~~~!

2011年4月3日

チャリティーマッチ

この週末はプロ野球12球団チャリティーマッチが開催されたそうですね。
被災地の状況はまだまだ厳しく、余震も続いているようで、果たして4/12に開幕してどれだけの人がプロ野球を楽しめるのかわかりませんが、開幕が延期された分チャリティー活動が行われるのはいいことだと思います。
マー君とハンカチ王子がとか一緒に募金を呼びかけたとか。


(デイリーさんの写真を拝借しました)
この二人には今後どんどんプロ野球を盛り上げてほしいですね。

楽天の嶋選手会長のスピーチには胸が詰まりました。こちら
そうか、楽天の選手達はまだ自宅に帰れないんですね・・・。
地元の方々が開幕時に野球を楽しむ余裕があるのかは疑問ですが、選手の皆さんにはとにかく頑張ってもらいたいです。

そしてこの人にも・・・。



新井ちゃんです♪
前回の一時帰国の際に地元の虎仲間が作ってくれた切り絵。
素人の作品とは思えないでしょう?
我が家の玄関に大事に飾ってあります。
選手会会長として開幕延期交渉お疲れ様でした、新井ちゃん。
これからは本業の野球で頑張ってや~~~!


散歩中に撮った写真をいくつか。

鉛筆みたいなトンガリ屋根の滑り台の向こうには同じく鉛筆のような建物。


車止めに落書き。ただのコンクリートよりいいかも。


ゲレールトの丘中腹から撮った自由橋。


今日もとてもいいお天気で日中は25℃近くありました。

2011年4月2日

レントよりおそく

先日は室内楽の本番でした。
直前のリハーサルで「やっぱりこの曲やめてこっちにしよう」と目の変更があったりしてバタバタしていましたが(これは毎回のことなので・・・次回は予定通りの曲を弾きましょうよ!)、とても楽しく演奏することが出来ました。
会場がそれほど大きくなくて、聴いて下さる方々との距離が近く、反応が手に取るようにわかるのは怖くもあり、面白くもあり。
演奏会前は「いやだ~、弾きたくない~!」とごねていたのに、本番が終わると「もっと弾きたかった」と言う私を周囲は「またいつもと同じこと言ってる」と呆れて見ていました。(笑)

室内楽仲間とはハイドンを中心にバロックや古典派の曲をよく演奏します。
ずっとカチッとした曲ばかり弾いているとだんだん飽きてきて(こらこら!)、全く違う傾向の曲を無性に弾きたくなります。
はい、学生時代は試験勉強中に急に本棚やレコードの整理を始め、気が付いたら本を読みふけったり音楽を聴いたりしていました。
物事に集中出来ない性格は一生直りそうにありません。

で、室内楽の練習の合間によく弾いたのがドビュッシーの「レントよりおそく」。
響きがジャズっぽくていいと思いませんか?
ルービンシュタインの演奏を見つけました♪



晩年のルービンシュタインは視力が低下して、この演奏をした時は多分何も見えていなかった思います。
だからちょっとミスタッチがあるけど、このお洒落な雰囲気はたまりません!