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2013年1月5日

懐かしい再会

今日もいいお天気でした♪

先日、「一人でフォンデュは寂しい」と書きましたが、あれを書いた直後に電話がかかってきました。
電話の主は現在アメリカ在住のピアニストの友人で「あけましておめでとう! もっと早くに連絡したかったんだけど、ハンガリーに帰ってきてずっと体調が悪かったの。近々アメリカに戻るので、その前に会えると嬉しいんだけど」とのこと。
「それならうちに遊びに来ない?」と誘って、今日の午後に2年ぶりの再会となりました。
チョコレートフォンデュに付き合ってもらったのは言うまでもありません。(笑)

アメリカのこと、ピアノのこと、話は尽きません。
夏と秋にハンガリーでリサイタルをすると聞き、「何を弾くの? 前にリサイタルで弾いてくれたリストの『水の上を歩く聖フランチェスコ』をまたいつか聴かせてね」と言ったら、「実はまだプログラム決めてないのよ。じゃあフランチェスコを弾くことにするわ。他に何か希望があれば言ってね」と言われたので、図々しく色々お願いしました。(笑)
ああ~、リサイタルが楽しみ♪

そうそう、コチシュ大先生について面白い話を聞きました。
彼女は何年か前にコチシュのリハーサルに立ち会ったことがあるそうです。
その時の曲目はバルトークの2台のピアノと打楽器のためのソナタだったそうですが、共演ピアニストも打楽器奏者も楽譜を見ながらの演奏なのに(それが普通)、コチシュせんせの譜面台には一応楽譜は置いてあるものの閉じたまま。
完全に暗譜で弾いていたそうです。
まあ、ここまでなら「あのコチシュ大先生ならありえる」で済む話です。

でも、自分のパートだけじゃなくて打楽器のパートも完全に頭に入っていて、あれこれ指示したそうです。
それも、楽譜を一切見ないで「じゃあ153小節目から」とか言うんですって!
うっわ~~~、あの人の頭の中はどないなってるんや~~~!


それにしても、「誰か一緒にチョコレートフォンデュ食べてほしい」と思っていたら、懐かしい人から連絡があるなんてすごい偶然ですね。
(彼女は日本語はわからないので、ブログを読んで連絡をくれたわけではないし)

来週はポーランドの旧友との再会だし、その次の週はまた別の懐かしい人との再会が待っています。
年明け早々嬉しいこと続きで、今年はいい年になりそうです♪

2 件のコメント:

  1. こんにちは〜〜〜

    久々の訪問です。素敵なお友達との楽しい時間をすごせてよかったですね。夏のリサイタルで聞くのが楽しみですね!新年先々からいいことが続いてきっとこの年はいいことが沢山ありそうですね!

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    1. はい、先週も今週も大好きな友達と再会することが出来ました。
      来週も久しぶりに大切な友人に会う予定で楽しみです。
      今年のテーマは「再会」みたいです。
      「最下位」にならないよう気をつけないと・・・。(笑)

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