週末はまたまた夫と家で映画を観ました。
まず"About Time"。(日本では未公開のようで、邦題を検索したけど見つかりませんでした)
タイムトラベルの出来る青年が、好きな女性に上手く想いを伝えられずタイムトラベルで過去に戻って何度もやり直し、ついには想いが通じて結婚して…というハッピーエンドのお話。
…かと思ったら最後はちょっと切ないです。
続いて"The Family Man"。(邦題「天使がくれた時間」)
「行かないで」と止める恋人を振り切ってロンドン留学した主人公は今ではウォール街の成功者。
独身貴族を満喫していた彼がある日目覚めると、隣にはかつての恋人が。
どうも二人は結婚して子供もいるらしい、一体何がどうなってるの?
もしあの時ロンドンに行かなかったら送っていたであろう生活にいきなり放り込まれた主人公の心境が描かれていてなかなか面白い映画でした。
あの時こうしていたら今どうなっていただろう…とは誰もが考えることですが、私は「あの時こうすればよかった」とか「やり直したい」とは全く思いません。
「迷ったら前に出ろ」、「やらないで後悔するよりも、やって後悔する方がいい」が信条ですから。
それにしても、続けざまにこういう映画を見せるって、夫は一体何を考えているんでしょう?
何かやり直したい過去があるわけ? 現状に不満でも?
そう聞くと「まさか! 僕はもしタイムトラベルで 過去に戻っても今と同じ道を歩むよ、決まってるじゃないか! 第一、別の人生だったらゴルビー(今は亡き愛犬の名前)に会えないじゃないか!」と叫んでいました。
はいはい、大事なのはゴルビーね。(笑)
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