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2013年3月27日

色々

今週末からは夏時間になるというのに、ブダペストはここ3日間雪が降り続いています。
今日撮った写真です。







明後日にはプロ野球も開幕するのに、雪のせいで全然実感がわきません。
とりあえず黄色と黒の服を着て気合入れます。


ところで、先日Facebookにハンガリーの面白い記事があり、大笑いしながら読みました。
なかでもこれ↓


ハンガリー語で「赤」を表す単語は「vörös」と「piros」があり、恥ずかしながら私はこの二つの違いが未だによくわかりません。


上の絵にもあるように、


・赤旗
・赤ワイン
・赤毛(阪神のマートンみたいな髪の毛)

は常にvörösを使い、


・ボール
・赤信号
・りんご

にはpirosを用います。

これらは私もちゃんと認識しているのですが、それ以外のものについて、これはvörös? それともpiros? と絶えず悩みます。

日本語にも赤、紅、朱などがありますが、日本語の区分とハンガリー語のそれとは違うのがますます混乱の元。
人と話していて「あのpirosの服」というと「え? どれ? ああ、あのvörösの服のこと?」と言われたり。


一説によれば、濃い赤はvörös 、明るい赤はpiros
別の説によれば、vörösは鋭い、或いはネガティヴな意味合いが含まれ、pirosは優しく温かく、好感を持つものに使われるというのですが、それやったらなんで赤ワインがvörösなんやろ?

旧ソ連の国旗はvörös、ハンガリーの国旗はpiros-fehér-zöld(赤白緑)。


vöröspiros、どこが違うんですか?(涙目)

2 件のコメント:

  1. クイズみたいでなんか楽しいですね。
    正解はわからないけど…
    vörösはおとなっぽいとかいかめしいイメージ、
    pirosはこどもっぽいとかポップだったり、人工的だったり
    親しみやすいイメージとかかな?

    それにしても一面の雪…
    バラードさん、明日から開幕ですよ~。
    脳内だけでも春モードになってくださいね^^

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    1. vörösとpirosの違いは長年の疑問です。
      あ、わかった! これは絶対にpiros! と自信を持って言ってvörösだと訂正された時のあの無念さ。
      法則はあってないようなものだとか、個人の主観に思いっきり左右されるとか、諸説ありますが。(笑)

      開幕?それ何美味しいの? 状態ですよ~!
      こちらは相変わらず銀世界です。
      メッセ、美味しいラーメン食べて頑張れ~~!

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