今週末からは夏時間になるというのに、ブダペストはここ3日間雪が降り続いています。
今日撮った写真です。
明後日にはプロ野球も開幕するのに、雪のせいで全然実感がわきません。
とりあえず黄色と黒の服を着て気合入れます。
ところで、先日Facebookにハンガリーの面白い記事があり、大笑いしながら読みました。
なかでもこれ↓
ハンガリー語で「赤」を表す単語は「vörös」と「piros」があり、恥ずかしながら私はこの二つの違いが未だによくわかりません。
上の絵にもあるように、
・赤旗
・赤ワイン
・赤毛(阪神のマートンみたいな髪の毛)
は常にvörösを使い、
・ボール
・赤信号
・りんご
にはpirosを用います。
これらは私もちゃんと認識しているのですが、それ以外のものについて、これはvörös? それともpiros? と絶えず悩みます。
日本語にも赤、紅、朱などがありますが、日本語の区分とハンガリー語のそれとは違うのがますます混乱の元。
人と話していて「あのpirosの服」というと「え? どれ? ああ、あのvörösの服のこと?」と言われたり。
一説によれば、濃い赤はvörös 、明るい赤はpiros。
別の説によれば、vörösは鋭い、或いはネガティヴな意味合いが含まれ、pirosは優しく温かく、好感を持つものに使われるというのですが、それやったらなんで赤ワインがvörösなんやろ?
旧ソ連の国旗はvörös、ハンガリーの国旗はpiros-fehér-zöld(赤白緑)。
vörösとpiros、どこが違うんですか?(涙目)
クイズみたいでなんか楽しいですね。
返信削除正解はわからないけど…
vörösはおとなっぽいとかいかめしいイメージ、
pirosはこどもっぽいとかポップだったり、人工的だったり
親しみやすいイメージとかかな?
それにしても一面の雪…
バラードさん、明日から開幕ですよ~。
脳内だけでも春モードになってくださいね^^
vörösとpirosの違いは長年の疑問です。
削除あ、わかった! これは絶対にpiros! と自信を持って言ってvörösだと訂正された時のあの無念さ。
法則はあってないようなものだとか、個人の主観に思いっきり左右されるとか、諸説ありますが。(笑)
開幕?それ何美味しいの? 状態ですよ~!
こちらは相変わらず銀世界です。
メッセ、美味しいラーメン食べて頑張れ~~!