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2012年12月15日

写真

先日、ある方からクリスマスプレゼントを頂戴しました。
帰宅して箱を開けてみると、中から出てきたのは半球状のガラス。
文鎮だと思ったら、箱に「Photo frame」と書いてあり、ガラスの底に写真が入るようになっています。

早速、亡き愛犬の写真を入れてみたら・・・
ガラスがレンズになって写真が大きく見えます
甘えん坊の愛犬がクゥ~ンと鳴く声が聞こえたような気がしました。

夫が「いいなあ」とあまりにも羨ましがるので、これは二人で共用することにしました。
素敵なプレゼントをありがとうございました。
夫婦で大切に使わせていただきます。


愛犬は音楽が大好きで、よくピアノを弾いてとせがまれたことは以前に何度か書きました。
特に好きだったのがプロコフィエフのプレリュード。(「ピアノのための10の小品」の第7曲)
グリッサンドを弾く時には一緒にクゥ~ン、クゥ~ンと歌っていました。

プロコのプレリュードは「ハープ」と呼ばれることもあるらしいのですが、YouTubeでハープによる演奏を見つけました。



う~ん、確かにハープで演奏しても違和感ないですね。
ちなみに、これはブダペスト郊外にあるグドゥルー宮殿(シシィが愛した夏の離宮)でのハープフェスティヴァルの映像です。

2 件のコメント:

  1. フランシス2012/12/16 14:11:00

    いいですね〜。
    聴き入ってしまいました。
    確かにピアノのハープは原理自体が似ているせいか、相性がいいのかもしれませんね。
    ドビュッシーのピアノ曲のハープ版のCDを愛聴してますが、こちらも、まるで最初からそのために作曲されたのかと思うほど、違和感がありません。

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    1. ドビュッシーといえばアラベスクをハープの演奏で聴いたことがありますが、フランシスさんのお言葉通り、もともとハープの曲だと言われても全く違和感がありませんでした。
      ハープの音は柔らかくて優しくて癒されますね。

      ヴァイオリンとピアノの曲をフルートとハープで演奏すると、音がまろやかで優雅でうっとりします。
      その後でヴァイオリンとピアノの原曲を聴くとがさつに聴こえて困るんですけど。(笑)

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