会場はMupa(芸術宮殿)。
前回と同じ席。う~ん、やっぱりもう少し後ろにすればよかった・・・。 |
(第1回目はこちら)
Időpont: 2012. november 21., szerda 19:30
Helyszín: Müpa - Bartók Béla Nemzeti Hangversenyterem
Előadó(k): Liszt Ferenc Kamarazenekar
Műészeti vezető: Rolla János
Perényi Miklós (gordonka)
Műsor:
BARTÓK: Divertimento
FARKAS FERENC: Trittico concertato
Concerto all’antica
BRITTEN: Variációk egy Frank Bridge-témára, op. 10
このシリーズで特に楽しみにしていたペレーニ様のチェロ♡
ファルカシュ・フェレンツの曲は2曲とも前にも聴いたことがありますが、やっぱり素晴らしかった!
ペレーニは素晴らしく高度なテクニックの持ち主ですが、それを前面に押し出さず、温かく優しい音楽を作り上げていました。
一切の無駄がない必要最低限の動き(まるで何もせず椅子に座っているだけのように見える) から無限に広がる美しく豊かな音に包まれて、うっとりと夢見心地でした。
アンコールにConcerto all’anticaの最終楽章をもう一度演奏して、例の如く恥ずかしそうにはにかみながらペレーニは何度もお辞儀して退場しました。
さて、ペレーニのことばかり書きましたが、オケももちろん素晴らしかったです♪
バルトークのディヴェルティメントってこんなにきれいな曲だったのか! と再発見したり、ブリテンのぴたりと息のあった演奏にうっとりしたり。
もっともっと聴いていたいと思わせる本当に美しい音でした。
帰りにばったり友人に会って、お互いに「いいコンサートだったね」と言うのが精一杯。
それ以上の言葉が出てこないし、その必要もないと思いました。
家が同じ方向だったので一緒に帰りましたが、ずっと「よかったねえ」「 本当によかったねえ」と言い続けていました。
後から考えると可笑しいですね。
でも、とにかくいいコンサートで、とても幸せな時間を過ごすことが出来ました。
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