このブログ内の写真はクリックすると拡大します。ドナウ猛虎会通信(虎バカ向け音楽入門)と旧ブログもよろしくお願いします。

2012年11月13日

キーさん&ツィメ様レヴュー

キーさんのダブリンでのリサイタル評が出ました。(こちら
彼のピアノの音は独特だけど、音が強過ぎてうるさいなんて思ったことないなあ。
ああ、早くシューベルトが聴きたい♪
ベートーヴェンのop.111もめっちゃ楽しみです。

ところでプログラム、楽友協会のサイトでは最初のハイドンはD-dur XVI:51になってるけど

http://www.musikverein.atに記載のプログラム
ダブリンの記事によると、ファンクラブの記載通り59番のソナタ(Hob XVI: 49)を弾いたようですね。
http://kissin.dkに記載のプログラム
そろそろハイドンのXVI:49予習しないと・・・。


ところでツィメ様は日本ツアーの前に香港で演奏したそうで、こちらにレヴューがありました。
ブラームスの2番のソナタは確か初来日の時に東京の虎ノ門ホールで弾きましたよね。
私は聴きに行くことは出来なかったけど、ラジオで聴きました。
確か新日鉄アワーっていう立川澄登さんの番組でした。
その後出たLPも買いましたが、若きツィメルマンの溌剌とした演奏はとてもよかったです。
なぜか御本人はこのLP(だけじゃないけど)はなかったことにしたいみたいですね。
今は廃盤になっています。

あの頃の演奏と今の演奏はどう変わっているのか? ああ、聴きたいよ~!

そういえば香港レヴューによると、全曲楽譜を見て弾いたそうですけど、日本でもそうするのでしょうか?
日本のリサイタルを聴きににいらっしゃる方、 またどんなだったか教えて下さいね。

しかしツィメ様、ますます変人への道を猛進なさってるなあ~。(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿