オリンピックが開幕したのに、ほとんど見ていません。
ハンガリーのTVでも放映しているし、時差もほとんどないんですけど、ハンガリーと日本では得意種目が違うので、私にとってはあまり興味のない種目ばかりなんですよね…。
で、話題はやはり野球。(笑)
マー君もいよいよヤンキースの一員となりましたね。
お披露目記者会見での第一声。
せっかくやから「I'm Japaneeeeeeeeeeeeeeese!」って言えばよかったのに~。(笑)
「ワールドシリーズで勝つ」と力強い発言もありました。
ボールやマウンドの違いをはじめ、異国での生活であれこれ戸惑うはずだから、一年目はあまり好成績を期待出来ないという声もよく耳にします。
でも、私はマー君なら大丈夫だと信じています。
なんといっても彼は有言実行の言霊男。
彼がワールドシリーズで勝つと言えば勝つんです!
ドナウタテジマ応援団は虎とヤンキースを応援します♪
それにしてもヤンキースの監督さんええ男ですね~♡ (こらっ!)
そうそう、マー君の英語の挨拶に対してあまり好意的ではない書き込みをネット上で見かけました。
曰く、発音が悪いとか文章がおかしいとか…。
日本ではよく【発音】が重視されるように思います。
もちろん、正しい発音を身につけるのは大切なことです。
でも、“正しい発音”って一体何?
アメリカ国内でも、地域によって発音はかなり違います。
アメリカとイギリスの英語も違うし、オーストラリアはまた違う。
アジアの英語圏、アフリカの英語圏…英語を母国語とする国はたくさんあり、それぞれの国で各々の英語を使っています。
言葉はとにかくしゃべってなんぼ。
「この発音で通じるか?」、「こういう時は前置詞はin? それともon?」とか細かいことを気にして何も言えないのは困りもの。
ちょっとぐらい発音が悪くても、文法が間違っていても、とにかくしゃべって相手と意思の疎通を試みるのが語学上達の一番の近道だと思います。
I'm Japaneeeeeeeeeseの川崎ムネリンなんて、間違っても気にせず積極的に話すからチームメイトにもファンにも愛されるし、話しているうちにどんどん身について、聴き取りは相当出来ているように見受けました。
楽天のAJも日本語を話しているし!
たどたどしくても日本語を話す外国人を応援こそすれ、「日本語の発音が悪い」なんて誰も非難しませんよね。
マー君もどんどんしゃべってチームに溶け込んで、「タナカの投げる日は絶対に勝つ」とチームメイトに思われて、勝ち星を重ねてほしいですね。
ちなみに、マー君の英語スピーチは職場のアメリカ人達には好評でした。
英語そのものよりも、堂々として自信に満ちた雰囲気に圧倒され、「彼ならやってくれる」と期待しているようでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿