2013. október 20., 15:30 Bartók Béla Nemzeti Hangversenyterem
Műsorváltozás
A Budapesti Fesztiválzenekar Művészetek Palotájában október 18-19-20-i hangversenyeinek szólistája az előzetes tervekkel ellentétben nem Maria João Pires – aki betegség miatt nem tudott Budapestre utazni -, hanem Várjon Dénes lesz. Az estek műsora is változik: Chopin 2. zongoraversenye helyett Mozart B-dúr zongoraversenyét hallhatja a közönség Várjon Dénes előadásában, valamint a program kiegészül Mozart Schon lacht der holde Frühling című áriájával, amelyben Anna Lucia Richter fog énekelni.
Részletes program
Veress Sándor: Threnos (In memoriam Béla Bartók)
Wolfgang Amadeus Mozart: Schon lacht der holde Frühling – hangversenyária, K.580
Wolfgang Amadeus Mozart: B-dúr zongoraverseny, K.456
Johannes Brahms: Zongoranégyes (Arnold Schönberg átiratában)
karmester Fischer Iván
Közreműködők Várjon Dénes, zongora
Anna Lucia Richter, szoprán
会場はMupa。この日は15時30分開演だったので明るいです。
座席から見たステージ。
白いスクリーンには開演前にリハーサルの様子や指揮者、ソリストのインタヴューが流れます。
この日はもともとマリア・ジョアン・ピリスがショパンのピアノ協奏曲第2番を弾く予定だったのですが、急病でキャンセル。
代わりにハンガリーの中堅ピアニストで大変人気のあるヴァーリョン(Várjon Dénes)がモーツァルトのK.456を弾き、ドイツのソプラノ(Anna Lucia Richter)が演奏会用アリアを歌いました。
このソプラノ、現在22歳と若く、とにかくとても細いんです。
よくこんな細いからだからあんな声が出るものだと感心しました。
これから歌手としてのキャリアを築いていくことでしょう。今後どのような活躍をするのか楽しみです。
ヴァーリョンのピアノも急な代演とは思えない落ち着きがありました。
10/18~20の3日間同一プログラムでコンサートがあり、ピリスがキャンセルしたのは10/17、本番の一日前だったそうです。
演奏自体はとてもよかったのですが、ピリスのショパンを聴きたかったのにヴァーリョンのモーツァルト…。
ラーメンを食べたかったのにうどんが出てきたような感じで、うどん自体は手打ちで出汁も上質で美味しかったけど、やっぱりラーメンが食べたいねん!という気持ち、おわかりいただけるでしょうか?
(変な喩えですみません)
アンコールはK.330の第2楽章でした。
後半のシェーーンベルク編曲ブラームスのピアノ四重奏曲は圧巻でした。
特に第4楽章ジプシー風ロンドは「どや! どや! どや!」と畳み掛けるような演奏で、このオケの持つ泥臭さが曲にピッタリ。
会場からは口笛やブラーヴォが飛び交いました。
さて、昼間の演奏会だったので休憩時間も外は明るく、見晴らしがよかったです。
写真を撮りましたのでご覧下さい。
テラスからホール入口を望む |
隣にある国立劇場 |
テラスから見たドナウ。手前にあるこの不思議なものは一体何? |
ドナウとラーコーツィ橋(Rákóczi híd) |
コンサートに行く途中で撮りました。
同じ場所で帰り道に撮った写真。
マチネはいいですね、帰りもこんなに明るいし、公共交通機関で帰っても安心だし。
それに何よりも早寝早起きの私にはコンサートの途中で眠くならないし。(笑)
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