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2013年2月5日

あと1ヶ月

今日、ウィーン楽友協会から3月のコンサートのお知らせが届きました。
もちろんこの方も♪

プログラムはハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、リスト。
ベートーヴェンのop.111はもちろん楽しみだけど、一番のお目当てはシューベルトの即興曲Ges-durです。
初めてキーさんを聴いたのがシューベルトのD.960のソナタとシューベルト歌曲をリストが編曲したもの、そしてリストのペトラルカのソネットとメフィストワルツというプログラムでした。
それまで「やたら指のよく回る超絶技巧ピアニスト」と偏見を持っていたのですが、シューベルトのソナタを表情豊かに歌い上げて、「へえ、キーシンってこんなピアニストなんだ」といい意味で予想を裏切られました。
その時のアンコールで聴いたシューベルトの即興曲Ges-dur(Op.90-3、D 899/3)の美しかったこと!
もう一度聴きたい、と長年思っていたので、今回のプログラムに含まれていて嬉しいです。

あ、決して直訴してませんからね~。(笑)

4 件のコメント:

  1. 再びこんにちは。
    私もキーシンのそのプログラム(もう10年前になるんですよね!)でシューベルト最後のソナタを聴いた時は、この人もしかして天国を知ってる?って思うほど天上的な雰囲気を漂わせた美しさに満ちていて本当に感動しました。
    そう、そしてアンコールで弾いた即興曲のまた美しかったこと!!
    忘れられない演奏のひとつです。
    私ももう一度聴いてみたいなぁ。

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    1. シューベルトのD.960は、おっしゃる通り天上の響きでしたね。
      デビュー当時「神童」と騒がれたので、私は勝手に「指だけが動くお子ちゃま」と偏見を持ってしまいました。
      もしあのシューベルトを聴かなかったら今でも聴かず嫌いだったと思います。
      シューベルトの即興曲は本当に楽しみです。
      とても良い席が取れたので、美しい音に浸ってきます♪

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  2. がんもどき2013/02/09 10:46:00

     今から楽しみですね!
     音楽の本場!ウィーンで鑑賞するコンサートは、〇でしょうね!
     ついでに、ウィンナーシュニッツェルとかザッハトルテとかも楽しまれては如何でしょうか?←あまりにも、“おのぼりさん”的発想かな?(^^;

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    1. ウィーンに行ったら食べ歩きも楽しみの一つです♪
      ウィンナーシュニッツェルとザッハトルテ、思いっきりベタですね。(笑)
      夫はウィーンに行ったらレバーのお団子入りスープだ!と張り切っています。
      私は某高級和食店に行きたいなあ。(ブダペストの和食屋さんよりずっと美味しい)
      もちろんケーキは別腹なので食べますよ~!

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