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2012年9月20日

リストとイタリア

昨夜はイタリア文化会館(Olasz Kultúrintézet)にピアノを聴きに行ってきました。

文化会館内ホール。私も以前ここで室内楽を演奏したことがあるんですよ♪


Roberto Prosseda Liszt Ferenc-darabokat ad elő


Dátum: 2012. szeptember 19.
Időpont: 19.00 óra
Helyszín: Budapesti Olasz Kultúrintézet - Giuseppe Verdi terem

Vándorévek, Itália
   Sposalizio
Két legenda:
   Assisi Szent Ferenc prédikál a madaraknak
   Paolai Szent Ferenc a hullámokon jár
Verdi-Liszt  Rigoletto parafrázis
Vándorévek, Itália
   Il Penseroso
   Három Petrarca szonett
   Dante szonáta


巡礼の年第2年イタリア、2つの伝説、リゴレットパラフレーズと、イタリア関連のリストの曲を集めたプログラム。
大好きな曲ばかりなのでとても楽しめました。

私は演奏家を国籍でどうこう言うのはあまり好きではないのですが(ショパンはポーランド人に限るとか、ロシア人だからラフマニノフやプロコフィエフが上手いとか)、このイタリア人ピアニスト(ロベルト・プロッセダと読むのでしょうか?)は実に見事にピアノを歌わせていて、さすがイタリア人!と思いました。

特にリゴレットパラフレーズ。
ハンガリー人の若いピアニストが弾くと「どやどや~!」的な、華やかな技巧が目立つ曲に聴こえるのですが、 昨日の演奏を聴いて改めてこの曲の原曲はオペラだと再認識した次第です。

アンコールは2曲。
メンデルスゾーンのヴェネツィアのゴンドラ(Op.30-6 fis-moll)とショパンの遺作のノクターン(cis-moll。映画「戦場のピアニスト」で主人公が弾いた曲)。
どちらも技術的には易しい曲だけど、しっとりと歌わせて弾くとこうも聴き栄えがするのかと感心しました。
私もメンデルスゾーンの無言歌集をもっと弾こう! 楽譜あるのに全然弾いてないわ~。
(楽譜と言えばこのプログラムの曲、全部楽譜持ってるわ・・・いつ弾くねん!)
ロビー

ロビーの片隅になぜか古いピアノが

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アニキ引退に続いて今岡さんも!
どん様も来季は未定のようだし、寂しくなりますねえ。

私は阪神タイガースというチームのファンで、阪神に所属する選手はもとより、引退や移籍でチームを離れた虎戦士もずっと応援しています。
○○選手のファンだから阪神が好き、というわけではないので、誰かがチームを離れても猛虎愛は揺るぎません。
でも、2005年優勝の時のメンバーが一人減り、二人減り・・・という現実は寂しいです。(涙)
ああ、ひーやんと鳥谷君、来年も阪神にいてね!

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