【チャイコン】、ある時はチャイコフスキー国際コンクール、ある時はチャイコフスキーのピアノ協奏曲(コンチェルト)、そしてまたある時はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲をこう呼びます。
先日の一時帰国で何が一番嬉しかったかというと、甥がクラシック音楽に興味があると知ったこと。
小さい時からピアノを習っていたし、伯母馬鹿ですがリズム感も音感もとてもいいと思っていたのですが、音楽好きになるか、またどういうジャンルの音楽を好むかは本人次第なので、今まで特に音楽の話はしたことがありませんでした。
ところが、先日久しぶりに会った時に、「伯母ちゃん、この曲の題名わかる?」と聞かれたのがペール・ギュントだったり展覧会の絵だったり。
曲名を答えると早速YouTubeで聴いていました。
特にチャイコン(ピアノ協奏曲)を好んで聴いていたように思うので(勘違いやったらごめんね~)、今回は伯母ちゃんのお薦めの演奏を紹介します。
今回は完全に甥への私信です。
まずはロシアの白熊ラザール・ベルマン。
この人はずっとソ連(当時)内で演奏していて、「すごいピアニストがいる」とカラヤンの耳に入って、興味を持ったカラヤンが演奏を聴いて「是非共演したい」と呼びかけて実現したのがこの演奏。
ロシアのグランドスタイルという、重厚で濃厚な演奏が聴けます。
第1楽章続き、第2楽章、第3楽章(←クリックして聴いて下さい)
これも聴いておくべきだと思います↓
マルタ・アルゲリッチ。
女性とは思えない迫力ある演奏をします。
(それにしても姐さんもデュトワも若いわ~)
最近の若手で伯母ちゃんが注目しているのがこの人↓
ダニール・トリフォノフ、1991年生まれのロシア人。
来年春にブダペストでもこの曲を演奏する予定で今からとても楽しみにしています。
えっと、伯母ちゃんの大好きなキーシンもこの曲をカラヤンと共演してるけど(伯母ちゃんはDVD持ってます)、それは今度ブダペストに遊びに来てくれた時に一緒に見ましょう。
YouTubeで検索したら、他にもいろいろな演奏が聴けます。
ピアノを習っていたからわかると思うけど、同じ曲でも弾く人によって全然印象が違います。
どれが正解、どれが間違いとは言えません。
色々聴き比べて自分好みの演奏を見つけて下さい。
というわけで甥への私信でした。
次はチャイコン、ヴァイオリン協奏曲編にしようかな。
メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲は「メンコン」なんですね。
返信削除まだ20代の頃、当時のガールフレンドと聴きに行きました。 そういえば最近クラシックの生演奏、行ってないなぁ。
他にも「ベトコン」、「ドヴォコン」、「モツレク」(=モーツァルトのレクイエム)、「ブラレク」等々、略し過ぎですよね。(笑)
削除音楽は録音を聴くのもいいけれど、やはり生演奏は素晴らしいです。
こちらはそろそろ音楽シーズンが始まるのでコンサート通いが楽しみです。
お久しぶりで〜〜〜す!前にフラデルフアのチョコ味?のが美味しかったって書いてあったので私の買ってみました! カロリーも抑えめでさっぱり味!美味しかったよ!
返信削除お久しぶり! お元気ですか?
削除すっかり涼しく秋めいてきましたね。
フィラデルフィア&ミルカの、美味しいですよね♪
こちらではいつでもどこでも売ってるわけではないので、見つけたら5箱ぐらいまとめ買いしてます。(笑)