会場はMupa(芸術宮殿 Művészetek Palotája)のバルトークホール(大ホール)。
Kállaiは聴衆賞も合わせて受賞しました。
3人とも大変素晴らしい演奏で、これは順位をつけるのが大変だっただろうと思いました。
Kállai君が登場すると会場は盛大な拍手。
ハンガリーからはヴァイオリン部門とヴィオラ部門に計22名が出場したのに、本選に残ったのは一人だけだったので、ハンガリーの期待を一身に受けての本選でした。
本選で弾いたバルトークのヴァイオリン協奏曲第2番、とてもよかったんですよ~♪
ガラコンサートでは2次予選で弾いたバルトークのラプソディー第1番を演奏しました。
Wang君は時々音程が甘いように感じたのですが・・・。
それにしても中国の若い人たちってすごいですね。
最近、どの国際コンクールでも必ず上位に入賞してますよね。
私が子供の頃、中国では文革があって西洋音楽が禁止されていたから、我々日本人よりもさらにクラシック音楽の土壌がないはずなのに、最近の若い中国人音楽家の活躍は目覚しいです。
来年ハンガリーで演奏することが決まっているそうなので、どんな演奏を聞かせてくれるの今から楽しみです。
Kulsさんは経歴を読んだらクラクフ音楽院でダンチョフスカに師事しているそうです。
師匠ばりの芯の太い音で、たくましいブラームスでした。
こちらも来年ハンガリーで演奏するそうなので楽しみです。
シゲティとバルトークの共演でバルトークのラプソディ第1番♪
balladeさん、こんにちわ。
返信削除コメントは久しぶりですが、ブログはちょくちょく見せていただいておりました。
コンクールのガラコンサート、通常のコンサートとまた一味違った雰囲気で、聴きごたえあったでしょうね。
さて、この同じホールで22日にベートーヴェンの第九があったので聴きに行きました。
指揮者、ソリスト二人、コーラスの一部が日本人で、興味深く行ってきました。
しかし・・・・
コーラスの中のおばちゃんが一人、大船をこいで居眠りをしていたのです!いったん目を覚ましても、出番まで何度も。
日本人として、恥ずかしかったです。
これから第九を聴くたびに、あのおばちゃんを思い出しそうです。
すみません、愚痴で。
これからもブログ楽しみにしております。
本番の真っ最中にステージ上で居眠りですか?
削除すごいっ! すごい余裕! 羨ましいほどの度胸ですね。
心臓に毛が生えている図太い私でも本番は緊張するのに・・・。
その方に弟子入りして上がらない方法を伝授していただきたいです。