最近、街の至る所でこういうもの(↓)を見かけます。さて何でしょう?
正解は…
自転車置き場です。
この春から導入されるMOL Bubiというシステムで、 いつでも好きな時に好きな場所から自転車を借りられて、どこに返してもいいというもの。
以前コペンハーゲンを訪れた時に、街中にこのような自転車置き場があって、デポジットを払えばいつでも好きなだけ利用出来、自転車を返却するとデポジットが戻ってきて、「無料で自転車が借りられるなんて!」と感動したものです。
ブダペストは無料ではありませんが(無料にしたら盗難続きでえらいことになりそう…)、平地のペスト側に住む私にとってはありがたいシステム。
我が家のすぐ近くにも自転車置き場があるので、私も早速利用するつもりです。
夫が「日本と違ってここは車の運転が荒いから危ない」と反対するので、 自転車用のヘルメットとプロテクター着用を条件に許してもらいました。
ここでは自転車もかなりのスピードで走るので、 ママチャリ風にトロトロ走ってたら怒られそうですね。
ヘルメットとプロテクター着けて、本格的なサイクリング頑張ろう。
新しい乗り物といえば…
上の写真、タクシーが3台並んでいますが、前の2台は条例に基づいて車体を黄色く塗っています。
2013年9月1日発令のタクシー法で、ブダペスト市内のタクシーの車体は黄色に統一、また料金もタクシー会社、個人を問わず統一されました。
一番後ろのタクシーも、早く黄色に塗らないと営業出来なくなるはずです。
法改正でぼったくりタクシーがなくなった(はず)のは喜ばしいことですが、空港⇔市内の特別料金がなくなったのは惜しいなあ~。
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